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2010年5月5日

GWということで・・・

京都国際漫画ミュージアム行ってきました(・ω・)



お目当ては・・・
【日仏SFマンガサミットPart2 安彦良和×モルヴァン】
のトークショーです。

朝10時から整理券配るということでしたが、11時ごろに到着してももらえました。ヨカッタヨカッタ。



トークショーの内容がニコ生に放送されるという、びっくりするアナウンスの後、開演しました。

まずはじめに、フランスから来日した「ジャン=ダヴィッド・モルヴァン」氏がフランスにおけるバンド・デシネ(漫画)の状況を説明。フランスのSF漫画は危機的状況である、とか、漫画は小説よりも下に見られている文化である、とか。モルヴァン氏が始めてみたTVアニメは日本の「UFOロボ グレンダイザー」だったとか。後、フランス語の中で「キャンディ・キャンディ」という言葉が聞き取れて笑ってしまったw

安彦良和先生は、やはりガンダムの話が多かった。当時、17時台にガンダムを放映することがどれだけ無謀だたのか、とか、アムロをいかに作り上げたのか、とか笑える話満載でした。

対談は、SFとは何ぞや?フランスでの日本のアニメ・漫画の評価は?フランス人はどうやって日本の情報を得るのか?カラー漫画についてどう思っているのか?巨大ロボットはなぜ日本の得意分野なのか?などなど。
笑いありのトークショーでした。

最後に、わずか30秒程で安彦先生が描いたアムロ。

眉毛が曲がってて、団子鼻で、輪郭が丸くて、縮れ毛で...と説明しながら描かれました。


なかなか満足いくトークショーでした。




マンガミュージアム自体は、大きな漫画喫茶...と表現したらいいんだろうか?ミュージアムとは呼べないかな~と思った。

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