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2009年12月6日

MIHO MUSEUM

今日はMIHO MUSEUMへ行ってきましたヽ(*'ω')ノ

高速道路1時間ほど進み、降りてから山道を永遠50分ほど進みました。かなり山奥...猿とか猪とかいる感じですね。途中、カーナビがおかしな地点を指示して困りました(´・ω・`)...道が無いのに曲がれとか、山肌にぶつかれというのか??

到着すると、駐車場が90%ほど埋まった状態。こんな山奥なのになんて人だ、と思いました。観光バスもいっぱい来てたー。

駐車場横のエントランスから、電気自動車に乗り換えて坂道を登りトンネルを抜け橋を渡ってミュージアムに到着ヽ(*'ω')ノ


↑ミュージアム入り口付近から橋とトンネルを撮影。


ミュージアムの中は、北館・特別展と南館・常設展に分かれていました。

北館・特別展では、伊藤若沖の特別展示が行われていました。可愛らしい鶏・鶴・亀・鯨・象などの絵がたくさんありました。可愛らしい絵がある一方で、妙にリアルで怖いくらいの絵もあったりと、バラエティに富んだ作品群でした。特に気に入ったのが可愛らしい象の絵。白い象で、なんともいえないデフォルメのされ方が気に入りました。

南館・常設展では、まずはエジプトから。ワタシはエジプト文明とか大好きで、世界不思議発見とかNHKの特集番組とかはよく見てるのですが、実物を見るのは初めてでした。今回気に入ったのが、「トト神」「ラー神」「ホルス神」の像。特にすごかったのが「ホルス神」の銀像。なんというか...「スゲー・・・」としかいえなかったなぁ~
次は、西アジアへ。「リュトン」言う儀式で使う杯や、色鮮やかなアクセサリがたくさんありました。昔の色をそのまま残しているアクセサリとかすごいですね。展示品を見てると、エジプト文明の品に近いものが見られました。文化が伝わっていった証拠でしょうかね。
3番目はギリシア・ローマへ。「アポロ神」「キューピッド」「グリフォン」とか、どこかで見たり聞いたりしたことある品の実物が目の前に。地面に埋め込まれていたモザク画とか、緻密でした。
4番目は、南アジアへ。がらっと変わって大きな仏像が出迎えてくれました。今までとはまったく違った造形物でした。像の顔もアジアっぽい顔で、ヨーロッパ系とはぜんぜん違いました。


途中の喫茶室で休憩。

↑伊藤若沖の絵をモチーフにしたデザートを注文。鯨(左の白いヤツ)は白ムースの中にブルーベリームースが入っていました。像はミルフィーユでした。

休憩後は、最後のスペース中国・ペルシアへ。明らかに中国っぽいものもあれば、中国出土のものでもギリシア・ローマに近い品があったりして、文化のつながりがすごくよくわかったよ。ペルシアはすごく大きいペルシア絨毯が飾られていました。16世紀の品らしい...すごいな~


そしてミュージアムを後にしました。

↑帰りに入り口を撮影



すごいね。感動した。そんな感想しかいえない自分が情けない(´・ω・`)
入場料1,000円で、3時間くらい居られました。大満足ヽ('ω'*)ノ

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